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洗濯機買い換えなくちゃ！
こんにちわ。いけだかなめ。です。
新しい土地でご近所チェックという名のお店探しですウゥッフゥー！
せんむも新しい散歩道にワクワクのようです。
で、前のお話の続き。
救急車で病院に運び込まれ、即レントゲン。
レントゲン室でいろんな方向から撮るからね。と言われるも
痛くて動けないんですけど…！
でも撮らなきゃ困るとの事だったので、激痛をこらえて
呻き、歯を食いしばり、涙を流しながらゴロゴロして撮影タイム。
レントゲン後に採血とか点滴とか。
「血管の位置がよくわかんないですねー」と、若いお医者さんに言われて
点滴用の針を５回ぐらい刺される。しかもそのうち２回は
刺したまま中で針をグリグリ。痛い！でも腰の方が痛かったので
そんなでもなかった記憶しかない。
そうこうしている間に年配の急患さんがやってくる。
別の若いお医者さんが話を聞いていると、どうやらクモ膜下出血っぽい。
確か死ぬ事もある病気じゃなかったか…！？
僕みたいな若造はいいからそっちを先に見てあげてー！！
と思うけど腰から左つま先への痛みで声にはならない。
一通り連絡先を聞かれたりして病室へ。
運び込まれたのが日曜早朝で、月曜午後にならないと専門医さんは
来ないらしい。それまではじっと我慢の子で耐えなければいけないという
宣告。ぶっちゃけ死刑宣告に近い。
痛くて寝ようにも寝れないので、即ナースコール。
ベテランナースさんがやってきて痛みを訴えると、鎮痛剤を入れましょう
と。お願いしますと二つ返事で返した後にふと気付く。
「入れましょう」ってどういう事なの？もしかして…。
予感的中。座薬でした。
さすがに恥ずかしいので自分で入れますと言うも、腕を動かすと連動して
腰が痛み無理。
ベテランナース、ためらう事無くズボンとパンツを下ろして一発必中！
初他人座薬。もうお嫁にいけない…！
しかし、少し我慢しても痛みが引く形跡は一切ナッシング。
再度ナースコール。全然痛みが引かない旨を伝えると、
点滴に鎮痛剤（麻酔レベル）を入れて無理矢理眠らせる作戦を実行する
という通達。それに伴い「おトイレは大丈夫ですか？」という
質問。そんなにしたくなくても、そういわれればしたいような気も…。
「小さい方はこれにしてくださいね」尿瓶登場！
「大きい方は…さしこみますか？」
…さしこみますか…差し込む…何を？
もしかしてチューブ状の何かを差し込んだりするのだろうか…！？
だとしたらさすがにそれは勘弁こうむる！！
『あ、いや、大きい方はいいです』やんわりと辞退。
「そうですか。したくなったらいつでも呼んで下さいね」
ベテランナースの笑顔にちょっと惚れてしまいそうになる。
結局【さしこむ】がどういう行為なのかはわからずじまいでした。
で、点滴に鎮痛剤を投入してもらったら知らない間に寝てました。
こうかはばつぐんだ！
目を覚ますと昨日までの腰から足にかけての激痛は
ウソのようにおさまっていました。
起きたのはAM10：00。ほんの４時間ぐらいしか寝てないのに…。
ベッド横には朝食。初病院食。
よく「不味い」とは聞きますけど、実際どうなんだろう？
いっただっきまーす！…味薄いけど美味い！！
昨日ほとんど食べてなかったので、数分で平らげる。ゲフー。
便意を覚えたので、こっそり病室を抜け出してスニーキングミッション。
トイレに行こうとするも、別のベテランナースに即見つかる。
半ば無理矢理車椅子に乗せられてトイレへ。
自分の意思で用を足せる事のなんと素晴らしい事か！！ヽ(´∀｀)ノ
そのまま車椅子を借りて廊下でクイックターンとかして遊んでたら
軽く怒られる(´・ω・`)すいません。
ここでせんむを放置している事を思い出し、何とかして病院から脱出する
算段を企て始める。
友人であるＫくんにテレフォン。見舞いに来てもらいついでに
外出するしかない！！
外出許可証を適当に書いて提出。Ｋくんが車できてくれたので同乗して
とりあえず自宅へラナウェイ。
ＰＭ6：00外出で8：00戻り予定。そんな時間に戻る気はさらさらないけどな！
という事で病院を脱出したのでした。
自宅に到着して、せんむが暴れたのか部屋の惨状に軽く引く。
着替えとＰＳＰ（暇つぶし）をピックアップしつつ、せんむを連れて
預かってくださるＮさんの所へ預けに行く。
帰りにファミレスでハンバーグ食べる。肉うめぇ！！
で、病院に戻ったのがＰＭ9：00。軽く一時間オーバー。
ナースさんの目を盗んで自分の病室へ。眠くならなかったのでＰＳＰで
Ｐ3を遊んでいるうちに寝てました。ｚｚｚ。
【退院編へつづくかもしれない】
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